ベラボー

私、オルガ・ヘプナロヴァーのベラボーのレビュー・感想・評価

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1973年チェコの宅間守。
社会の、人類のバグ。
なんだけど主人公の横顔も猫背のぶっきらぼうな運転席を後方から映した光も煙草煙もただ美しく強くて映画って恐ろしい…
秀作。
私、オルガ・ヘプナロヴァー

23.4.29鑑賞

新潮凶悪犯罪ルポのような内容なんだけど「物語」は描かず。
共感も理解もできないけど「わかる(気がする)」。そんな映画。
孤独になりたがるのに孤独から逃れようとする(社会と繋がろうとする)主人公。粗雑だけど。
昨年観た傑作「ニトラム」「こちらあみ子」のことも思い出しながら反芻
ベラボー

ベラボー