テッド・バンディの作品情報・感想・評価・動画配信

「テッド・バンディ」に投稿された感想・評価

2020年初映画
殺人鬼すきなのでもちろん
今までしらべていたので
結末はもちろんわかってますが

この映画みただけだと
ほんとに無罪なんじゃないの?って
思えるくらいサイコパスシーンが
ありません!恐怖をもとめていったのでそこは物足りなく感じたけど
主演がザックなんだし仕方ないかと諦めましたが
最後のガラスに書くシーン
すごい鳥肌
やっぱこの人だって思えます。笑


リリーコリンズが本当
どんな場面も美しい
それとは対照的に
キャロルの感じがなんともww
ひかる

ひかるの感想・評価

3.8
有名なシリアルキラーの映画。
残酷な描写はほぼ無く、裁判シーンがメイン。
知ってるってこともあり内容は凄く分かりやすかった。
個人的にシリアルキラーを調べるのが好きなので映画にして貰えるととても嬉しい。
リズのファッションが可愛かった〜〜!
まど

まどの感想・評価

3.5
サイコ系でグロシーン満載!!かと思ったら、そういう映画ではないのですね。
265

265の感想・評価

3.0
なんでもかんでもマスコミにお披露目しちゃう系シリアルキラー。裁判もひとつのエンターテイメントかよ。

最後の面会シーンのふたりの表情はすごいね(語彙力

ジョン・マルコヴィッチ演じる判事の言葉が重たい。
ハーレイ・ふかふか・ジョエル・オスメント!

2020/78
題:極めて刹那的、びっくりするほど表層的で軽薄な映画

テッド・バンディ…70年代の全米を震撼させた伝説の殺人鬼です。
日本でも90年に出されたデアゴスティーニの『マーダーケースブック』第4か5号に取り上げられました。
本作、3つにまとめてレビューします。

1.タイトル
映画の原題「Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile:極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣」は、バンディに死刑判決を言い渡す際、裁判長が読み上げた判決文の中に含まれていた文言だそうです。

2.バンディの本性と映画でのバンディ描写
「FBIなんちゃら」って本でバンディとFBI行動科学課ロバート・K・レスラー氏との対談を読みましたが、バンディは救いようのないサディストの変態性欲者です。

本作の印象は、そんなバンディをカッコよく、魅力的に、人間的に描いています。
表層的で、薄っぺらく、ミーハーで興ざめしました。

しかし、これは…
バンディの本質を知らずに魅了された女性たち、
バンディに踊らされたアメリカの公安と司法、
バンディに翻弄されたメディア、
彼らをメタ的な視点で描いたのかな?と思いました。
そういう視点で観れば面白いんじゃないでしょうか?

3.役者
バンディ役のザック・エフロンは良かったです。稀代の変態殺人鬼を熱演したと思います。
日本でいえば福士蒼汰くんみたいなイケメンが大久保清の役をやるようなものです。
バンディの狼のような眼がそれっぽかったと思います。

ヒロイン役のリリー・コリンズ嬢は、ため息が出る程可愛いし、ちょっとだけエロいシーンにも挑戦してくれているので、満足です。
が、角度によってはお父さん(フィル・コリンズ)の顔が出てくるので、実の娘なんだなと思いました。
○逮捕後の裁判とリズ、周りの人たちの関係がメインでした。リズと面会した後にバンディに近寄っていくカメラに映る表情と、本人の映像やニュースの動画が怖かった。

○リズを支えるジェリーをハーレイ・ジョエル・オスメントが演じていて、包容力のある、優しい感じが良かった◎。久しぶりにハーレイくんを見たのですが、もっと彼の作品チェックしたいと思ったよ。

2020/10月
ザックエフロンの目が笑ってない笑顔が、シリアルキラー熱演という感じがした。

信じたい人側の視点から作られた作品だと、世紀の殺人鬼も無罪で奮闘する人にしか見えなくなりそうだった。
yuusai

yuusaiの感想・評価

4.4
Theodore Robert Bundy。ルイーズ・コーウェルの私生児として生まれるが、父親は不明。メソディスト派(プロテスタント系で厳格)は教義に依り堕胎出来ないので、祖父母の子、母は年の離れた姉として育てられる。4歳の頃「姉」はジョン・バンディと結婚。テッドは私生児を隠そうとした母が許せなかった。

弟のグレンは語る「あの女に会わなければ、兄は殺人鬼に為らなかった」学業優秀だったテッドは、奨学金でワシントン大学へ。其処で「背が高く長い黒髪」スティファニー・ブルックスと恋に落ちた。彼女は容姿、家柄、学歴の全てがテッドの理想で、早々に婚約を交わすが、彼女と釣り合いが取れたのは上品な虚構の姿。しかし、貧しく粗野なテッドに嫌気が差して婚約を破棄。失意のテッドは学業が覚束ず退学、そして人生で始めて明確な目標が生まれる「何時かアノ女を跪かせてやる!」と。

テッドは上品な虚構を磨く事を誓う。ワシントン州の共和党員に成り、知的で勤勉な仕事振りに地元の上院議員が目を掛ける程、社交的でファッション・センスも良く、行動力に溢れて、州知事も一目置く存在と成ったテッドは「背が高く長い黒髪」スティファニー・ブルックスと再会。目を見張る変わり様に驚き、彼女からプロポーズ。順調に交際が進んだある日、テッドは突然別れを告げた「君と釣り合いが取れる事を証明したよ」シリアルキラーの語源「テッド・バンディ」誕生の瞬間で有る。

心理学用語「psychopathy」精神病質者がサイコパス。先天的で元の性格や気質に基づく。対する「sociopathy」社会病質者がソシオパス。後天的で家庭環境や親の育て方に起因する。「良心の欠如」「上辺の愛想の良さ」「言葉が巧み」など共通点も有るが、見分ける方法は有る。それは「サイコパスは死を恐れない」。レビュー済「ハウス・ジャック・ビルト」は典型的なサイコパスで、死刑を恐れない。テッドは罪を逃れようと画策するのでソシオパス。何れも「他人に共感しない」のは変わり無い。

原題「Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile」テッドに死刑を言い渡した裁判長の言葉だが、続きが素晴らしい「これほど人間性の浪費を見た事は悲劇的でした。貴方は頭の良い青年だ。立派な法律家に成って、この法廷に弁護士として立ってれば、どれだけ良かったかと思う。私は貴方に敵意は全く持ってない。しかし、君は歩む道を間違えた。これからは自分を大切にしなさい」精神鑑定を要求し再審を訴え続けたが10年後、史上最悪の連続強姦殺人犯は電気椅子で処刑、42歳。

原作はテッドと6年交際したElizabeth Kloepferの手記「The Phantom Prince My Life With Ted Bundy」。これをZac Efronが自ら製作総指揮、サンダンス映画祭でプレミア上映され、大反響を巻き起こした。劇場公開される筈が、Netflixが900万$で全米の配信権を獲得し、TVシリーズ「Conversations with a Killer The Ted Bundy Tapes」(殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合)も配信。映画はリズ視点で稀代のシリアルキラーの全体像は敢えて見せないが、補完するTVシリーズは同じ監督とは思えない見事な出来栄え。ご覧に為れる方は是非セットで見て欲しい。

本作はソシオパス同様、2つの顔が有る。良い面は挑戦的なスリラーへの評価。気の良いイケメンZac Efronがイメージを覆す役を、自ら資金を集めて制作した事は高く評価出来る。失敗すればキャリアに傷が付き、再び能天気な役を演じるのが難しく為る。新境地開拓に成功した彼は、演技派としても注目されるだろう。作品の生存者の視点、と言うアプローチもフレッシュ。テッドの情報はリズの視点のみで、本来なら描かれる警察の捜査状況も分らず、観客も裁判を傍聴するリズに同調する。テッドの犯罪は目撃証言が少なく、状況証拠だけで死刑に出来るのか?も争点なので、テッド・バンディを知らない方は「この人、免罪かも?」と思う、其れ位良く出来てる。犯罪映画史上最も上品な作品、全て虚構だが。

悪い面は映画としての完成度の低さ。私は映画論を語れるシネフィルでも無いが、本作は演出と脚本が基礎レベルに至って無い。殺人犯を映像化する事はソシオパスお得意の「劇場型犯罪」に加担する恐れが有る。本作を観て「なぁんだ、結局リズはテッドの事を良く知らなかっただけじゃないか」と思った貴方、正論です。その疑念を払拭する努力が決定的に欠落してる。世紀の駄作「ブレアウィッチ2」Joe Berlinger監督、手記を脚本化した映画デビューのMichael Werwie。2人の力量の無さに尽きる。「殺人鬼を美化する」理由で、著名な監督や脚本家はEfronに力を貸そうとはしなかった。

レビュー済「リチャード・ジュエル」マスコミが加担して劇場型犯罪に仕立てた社会問題をClint Eastwood監督が皮肉を込めて問題提起した傑作。本件も裁判が全米で生中継され、IQ160のイケメンで物腰の柔らかいテッドを美化し、多くの女性ファンが裁判所に詰めかける。同じ年頃の「背が高く長い黒髪」の女性を数多く殺してるにも関わらず。テッドの事件が長引いたのも女性が被害者だと、地方の警察は事案を過小評価すると言う社会的側面。刑務所から脱獄する失態を演じた司法当局。そして無責任なマスコミと切り口は幾らでも有る。日本で麻原彰晃のドキュメンタリー映画を作る、と聞いたら貴方はどう思うだろうか?。

私は「イケメンでモテる彼がなぜ強姦殺人を繰り返すのか?」を問うて欲しかった。女性に不自由せず、ソシオパスの特性を生かし、他人に為り済ます事は朝飯前。しかし、死刑制度が有るフロリダ州で罪を犯したり。彼の知性なら物的証拠は無い筈が「歯形」を残した。私の推論ですが、彼は誰かに「止めて」欲しかったのだと思う、人を殺す自分を。

Zac Efronの奮闘に最大限の賛辞を贈りたい。彼の流し目に鼻血は出しても信じてはいけない。
つむ

つむの感想・評価

3.3
実際にあった事件のお話を
恋人視点で描かれてて
グロい描写はなくて
信じたい気持ちと色んな葛藤が
うまく描かれてた

でも本当にこんな人間が
存在したんだろうか
そしてその子孫は
今もどこかで生き続けて
いるんだろうか

ザックエフロンは
ディズニーやミュージカルの
イメージが強いので
シリアルキラー役は
ちょっと厳しいかな‥

監督の娘2人がこの事件を知らなくて
「若い世代に警告したかった」
「娘2人もちらっと映画に出てる」
という裏話良い

有名猟奇事件を第三者的視点で描く故に、事件そのもののよりもテッドという人間とそれを取り巻く人達に焦点が当たってる。現実をなぞった台詞の引用がゾワッ😱映画化されたシリアルキラーにありがちな滲み出る狂気よりも、どこか軽薄さが漂う人物像にザックの雰囲気がハマってた。
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