タイトルの"まじめに不真面目"がまさにドンピシャ。
常に酒とハッパでヒャッハー!してるマコノヒーが楽しそうだった。
元・天才詩人の設定で話しが進むが片鱗すらないので違和感しかない。
究極のヒッピーというべきか、米国版フーテンの寅さんというべきか、酒と女にはめっぽう弱いがカネには執着しない"人たらし"的なところは好感が持てた。
「人生楽しんだ者勝ち」って主人公のセリフがあるけど、何だかんだで周りの人たちに助けられているからこそ言えることなんだよなぁ...
中身はないけど休日にダラダラして見る分には丁度いい作品だった。