片腕マシンボーイ

BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-(2019年製作の映画)
3.8
きってきってきってきって〜🎶ゆびきって〜🎶
2作連続で岡本夏美ちゃんがアイドル役の映画レビューだよ〜、つってもこっちは半分ヤクザ映画!

下手うって親分の逆鱗に触れたチンピラヤクザ3人組、新たなシノギとしてアイドルを考えていた親分は3人に迫ります、脚か?内臓か?それとも性転換してアイドルなるか?5秒以内に応えねえとぶっ殺すぞ!って話

まさか…まさか…マシンボーイの大好きなポッピーピポパポにはかつてちんこ付いてたとか…あんなに可愛らしい顔して実はちんこ付いてたとか…キュンしかないではないか!ぺろぺろ、しかも痔持ちとかめちゃ可愛い!ぺろぺろ
そうな、ゴクドルズ3人組、当然マシンボーイはポッピーピポパポ(松田るか)演じるリョウ(マリ)推しやで!なんでリョウが1番人気ないん?わからんわ!ぷんすか!めちゃ可愛いんやから!
まぁな、加治木先輩(岡本夏美)演じるリーダーのケンの兄貴(アイリ)もめちゃ好きやし、ゴクドルズのメンバーちゃうけどおっぱいちゃん(浅川梨奈)が演じるトップアイドルの麗華ちゃんもぺろぺろ!
唯一1番下っ端のカズ(チカ)はマシンボーイはあんま好きちゃうかなぁ、特に顔面が

そうな、マシンボーイってば最初からポッピーちゃんと、加治木先輩と、おっぱいちゃんと、ちんこ目当てやってん、なんかの映画観た時に予告やってて、ポッピーちゃんが「陰毛に白髪見つけてショックで…」言ってて観るしかないな!なっただけやってん…
え?めちゃ面白かったやん!

まさかアイドルとヤクザいう真反対の存在がこうも見事に噛み合うとはビックリしたよなぁ
アイドル映画としてもど真ん中なサクセスストーリーでありながら、ヤクザ映画としても手を抜いていないし
男の中の男でありたい!と任侠道を志した3人が不本意ながらアイドルの世界に足を踏み入れるところから、やがてアイドルとして輝いていくまでの葛藤や成長のドラマまで余すことなく描ききっている

もちろんコメディーとしても上出来で、ちんこや肛門といったシモネタまでも爽やかな笑いに昇華しており清々しい
まさかポッピーちゃんの可愛いお口から「肛門」というワードを聴ける日がくるとわ…感謝しかない!ぺろぺろ
あ〜、痔核・裂肛・痔楼、ポッピーちゃんの肛門3大疾患をマシンボーイが看病してあげたいなり、ポッピーちゃんの尻血浴びたいなり、ぺろぺろ…なんでマシンボーイが言うと爽やかさが皆無?ぷんすか!
あとな!あとな!ポッピーちゃんの痔を担当する肛門科の先生がなオシリーナ(秋山莉奈)でな!ポッピーちゃんのお尻をオシリーナが行為(医療行為)に及ぶとか…待て待て待てい!マシンボーイを間に挟め挟め!なったよなぁ!なぁ?

3人ともアクションシーンも果敢に頑張ってたし、監督のフィルモグラフィー見る限りアクション畑の人ではなさそうやけど撮り方も悪くなくて、なかなか迫力ありましたよな!
日本刀振り回す加治木先輩カッケかった!ぺろぺろ

ただな、ひとつだけ言うならば悪役がちょいショボかったかなぁ
どうせなら最初に敵対してた小沢仁志にラスボスして欲しかったよなぁ!
せやねん、脇が以外と豪華でな、小沢仁志に岩城滉一、あと大杉漣が出てきた時はオラビックリして卵産みそうになったぞぉ、ぴよぴよ
そうな、悪役が小沢仁志でも大杉漣でもなく桜田通な…、おっぱいちゃん殴った時は、おっぱいちゃんのかわゆいお顔をブツとは悪いヤツもいるもんやで!殺せ!殺せ!ぷんすか!なったものの、その後の迫力に欠ける悪役ぶりはちょい残念やったかなぁ
悪役が良ければ大台もありえただけに残念!

なんにせよ、ポッピーちゃんと加治木先輩が最高な作品でますます好きになったんで、美波ちゃん、葵ちゃん、真宙くん、肉まんくん、エライザ様、セラちゃん、乃木坂メンバーズ、などなど、マシンボーイ得すぎるメンツに加えて2人も出演している「映画 賭ケグルイ」がますます楽しみになってきたぞぉ!
でも、その前にドラマ版を予習しなきゃな…