ロブ・ゾンビ監督のホラー作品マーダーシリーズの14年ぶりの新作鑑賞。一作目の「マーダー・ライト・ショー」2作目の「デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2」は過去に鑑賞済みだがどちらも自分には合わなかったんだよなぁー。
何人も殺害するあたりやモラルに欠けた殺害描写のグロさは良かったんですが悪趣味さ全開のキャラが勢揃いで終始気分が乗らなかった...
もっとスリルを味わいたかったけど淡々と進んでいくだけで普通の評価にさせて頂きました☹️
数えきれない犯罪を犯しアメリカでは極悪人として名を馳せたファイアフライ一家が2作目の最後で警察に木っ端微塵に銃撃される所で幕を閉じましたが今作はそこからスタートしファイアフライ一家のリーダーでピエロ🤡姿が印象的なキャプテン・スポールディングは前半だけの登場で調べたらこのスポールディング演じるシド・ヘイグは制作途中で亡くなってしまったらしく出演時間が短くなってしまったんだね。
ファイアフライ一家長男のオーティスは凶暴な性格でリーダー的な役割を担っている、それに対して長女のベイビーは子供っぽい性格で刺激を求め荒っぽいやり方で人を殺める、異母兄弟のフォクシーが参入し致命傷を負ったオーティスとベイビーは奇跡的に回復し刑務所にブチ込まれたがフォクシーの協力もあって逃走を図り3人でアメリカを脱出し名も知れ渡ってない異国のメキシコ🇲🇽で大暴れする💥💥💥🎯
前作より過激さが増した残虐描写が個人的に好みで因縁のファイヤフライ一家に殺害された父親の復讐で息子がトップに立つ殺し屋軍団と一家の対決がスカッとする感じもあって面白みがありました。マーダーシリーズファンからすると作品の雰囲気が異なるので賛否両論あるかもですね。
