親子再構築の物語を斜め上の方向からみせ、おしえてくれる映画。
親子関係って不思議でよく分からない。
一通りの反抗期はあったし、親なんていらないなんて思ってた時期もありましたが、やはりそんな事を思っている時点で子どもな訳で。
親の支えナシで未成年時期を過ごせるはずもなく…生きることの大変さを、子供を育てることの大変さを理解できるようになりました。
きっと近くにこの映画のトムハンクスのように親子関係を俯瞰して見て、諭してくれるような大人がいると溝は生まれにくいのかもしれません。
と思うとやはり、生まれてきた環境の優劣に左右されてしまうので、子供の観点から考えると生まれることは親ガチャっていうことになってしまうんでしょうね。
