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幸せへのまわり道のmarucoのレビュー・感想・評価

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)
3.7
「幸せへのまわり道」観ました
人気司会者Mr.ロジャースと
記者ロイドとの奇跡の出逢いの物語
Mr.ロジャースにはトム・ハンクス
記者ロイドにはマシュー・リスが
演じます。
トム・ハンクスにはもう言葉がない。
神憑りのような演技を魅せてくれます。
何かしらずっと静かな感動で、
四六時中目薬を注入していたような、
そんな感じでしたね。
そして、
marucoは死ぬまでに一度くらいこんな人と出逢ってみたいです。
(たぶんいない…、)
そしてこんな人なら何でも言うこと
聞きます。(お金以外やったら…、)

Mr.ロジャースは語ります。
この上なく優しく穏やかに語ります。
「愛してる人程許すことが難しい」と。
全くその通りだと思いました。
コロッと忘れてたけどmarucoも
かつて愛した男がいたな〰️
ま、こんなことはどうでもええね。
そしてね、
すごく稚拙なコメントで恥ずかしいのですが、
「なるべく怒らないようにしよう!」
と思ったし、
仮に亡くなった両親あるいは、
お父さんお母さんに対して、
嫌悪憎悪の感情を持っていたとしても
かつてはその親がいたからこそ、
今、
今この自分がいることを
決して忘れてはならないと語ります。
これはおそらくどんな親に対しても
感謝の気持ちを持たないといけない、
と言ったものだと思いました。
私は今日これらを鑑賞し、
自分の人間としての至らなさ、
浅はかさ恥じました。
忘れてはならないこと、
たくさん教えてもらえた気がします。

それにしてもトム・ハンクスが演じる
Mr.ロジャースさん、
真紅のカーディガン、
とてもお似合いでした。
お色違いのグリーンのカーディガンも
お召しになられたけど、
この真紅のカーディガンを
品良くオシャレに着こなすのは
やはりトム・ハンクスならではかな?
と思いました。
最後に、
テントを張るシーンを
作中劇で撮るんですが、
このテントがなかなか開かない、
そう言った設定でね
MR.ロジャースはあっちこっち
テントを引っ張り回すのですが、
marucoはこれにはね、
ハラハラドキドキ🤦
トムハンクスの頭髪にね
針金かなんかが、
引っ掛かれへんか思てね、
ほんまに心配しました。
おかげさんで無事で良かったです。
marucoがおかげさんで、と
言うのはおかしいですけどね。
本日も大当たり〰️✨❤️でおました。






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