もやマン

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​のもやマンのレビュー・感想・評価

3.5
【アートの価値を履き違えている!】
と、現代社会に弾丸を浴びせるアイロニー的映画。

(ホラーテイストで)ボソッ

ジェイクの一風変わった演技がツボ。
サスペンス調だと思ってたらホラーだったのでドキドキがすごかった。


純粋に創る人が思うように創り、観る人がただその思いを感じ取る。
その繋がりが、アートというものの魅力だと思う。


物語が、現代のアート業界を超えて、映画や音楽の業界を全てを皮肉ってるので、ゾクゾクした。


ただ、いかんせん中途半端な映画になってしまったなあと感じた。

Netflixオリジナルの中では比較的面白いが、ナイトクローラーの監督&主演と聞くと物足りないわな。
もやマン

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