このレビューはネタバレを含みます
なんかファイナル・ディスティネーション in アート業界みたいな話
俺のアートで金を儲けた奴はぶっ殺すぞ!て感じに呪ってくる画家(絵のみの登場)とそれに見事に呪われていくアート業界の方々をずっと映してくれるのですが 皆さんなかなかに悪い奴らなのでこっちも「よしよし😊」と思ってしまう……
ただモーフちゃん(吹替のトニ・コレットがこう呼ぶ)はもしかしたら……この中では比較的アートに対する真摯な気持ちを持っていたんだよね……トニ・コレットの誘いを断ったりリッキーのことを死ぬほど後悔したりさ……彼の仕事的にそら褒めてばっかりもいられないのは理解できるので少し可哀想になってしまった ちなみにこいつはホームレスのC-3POみたいな奴に殺されます
職場をものすごい頻度でクビになる助手ちゃん可愛かった そしてものすごい確率で第一発見者になる 「いい加減にしてよ!」マジそのとおりでめちゃくちゃ気の毒だな 元気にミシガンで生き延びてくれ