このレビューはネタバレを含みます
コンテンポラリーダンサーの追っかけを始めた妻へ復讐するために、彼女のFacebookでダンサーの事を書いた投稿についたいいねの数だけ女を抱いてやる!って話。
もう発想がぶっ飛んでる松尾スズキワールド全開で、やっぱつい笑っちゃうシーン多くて、不覚にもクスッと笑えて良かった。
「1P余ってますねー」とかは凄いパンチライン。
岩井秀人の立ち位置というか、淡々とした感じが一番面白かったかもしれない。
最後は戻ってくる奥さんに対して、都市伝説の女島に行く自分。どうする!って終わってた。
主人公はとにかく妻が好きなのだなぁと思ったけど、あのローションの海を見た妻が「あなたをそんなに傷つけてしまったのね」的なことを言っていたのが凄いと思った。