撫子ちゃんが好きです。
(原作では君が代ちゃん？)
八千代くんに惚れたきっかけも、そのあと必死にキャラを作って自分に言い訳して頑張っているところも、ちゃんと報われて良かったね、ってところまで含めて彼女が好き。
エピソードとしてはキャピ子と地味子の関係が好きよ。
キャピ子な友人を持つ身としては、彼女の可愛さがわかったり地味子に共感してみたり。
そういうのもあって、メインエピソードにはあまり惹かれず。
割と言霊のようなものを信じていたり、現実的に考えてしまうタイプなのですぐ「殺す」「死ね」って言う人や「死にたい」「死ぬ」って言う人は苦手です。
いちいち悲しくなるので。
でもまあそれが信頼関係の中で発せられたものなら非難されるものだとは思っていないけれど。
感情を出せるだけマシなところもきっとあるし。
こういう関係がどこかにあったり、あるかもしれないと思う事が支えになる人も沢山いるんだろう。
少女漫画的にも良いシチュエーションばかりで穏やか〜に観ていました。
からの、ラスト30分。
物語をよく繋げたと思うし、時系列が分かってから思い返す事で色々な気づきもあるし、わけわかんない奴はわけわかんないまま終わってくれたのも良かったし、なんだかんだ前向きに作用したのが救いにもなった。
桜井日奈子ちゃん、売り出し方の影響かキャピキャピ朗らかなイメージがあったけれどこういう役凄く似合うと思う。
他の作品も観てみたい。
ロケ地がことごとく中学〜大学の生活範囲で必要以上に色々くらってしまったけれど、ほんと、良かったです。
(出身高校ではないよ。よく練習試合に行っていただけ)
ポスターとタイトル、あらすじ、予告、どれをとっても自分からは手を出さないタイプの作品だったので、友人のオススメにあったことに感謝。
全然関係ないんだけど。
間宮祥太朗くんの前腕が非常に良かったです。
適度な白さ、手首の細さ、筋肉、血管が浮いていない。完璧な丈で捲られた袖。
前腕フェチっていうと血管好きだと思われるんだけど、血管気持ち悪いので見えない方が良いです。
