盆唄に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『盆唄』に投稿された感想・評価

生命賛歌的側面を噛み締めつつも、不謹慎で配慮に欠いた事を言わしてくださいよ。

帰還困難区域の風景にめっさ萌えました。

むかし福島からハワイへと出稼ぎに渡っていった人たちの物語ではじまる。祖国へのノスタルジーを盆唄に託し、歌い継いできたことで、原発事故によって居場所を失った唄の命が異国で生きながらえていた。「いつかこ…

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Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

3.5

原発によって町民がバラバラに避難を余儀なくされ、故郷に帰れない。

たどり着いた慣れない街ではいわれのない差別と偏見のよそ者扱い。

そんな難民の皆様のDNAに刻まれた盆唄
太鼓のリズムと笛の音色

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今年もまた3.11がやってきました。
もう8年になるんですね。

『ホテル・ハイビスカス』『ナビィの恋』の中江裕司監督が福島県双葉町を舞台にしたドキュメンタリーを作ったと聞いて劇場へ。中江監督といえ…

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TU

TUの感想・評価

3.9
テアトル新宿にて。
震災と盆踊りについて映画から知りたい人におすすめ。
映画を見た後の余韻がアンダーグラウンド(クストリッツァ監督)に似てた。
kanozo

kanozoの感想・評価

4.0

ちょうど8年というこのタイミングで見れて良かった。
なんにしても結局託すことしか出来ないのかなぁなんて思いつつ、託しようのない大切なこともある。

まさか太鼓そのものを作るとは思ってなかったが。
あ…

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福島県双葉町内のそれぞれの集落で先祖代々受け継がれいる盆唄が、町民が散り散りバラバラに避難することで存亡の危機に瀕している中、その存続を賭けて奮闘するある町民達の、震災から4年経った2015年からの…

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「盆唄」を通して結ばれる、福島県双葉町の人たちとハワイ・マウイ島の日系人との交流ばかりが、宣伝や予告でクローズアップされるが、実は、そのエピソードはこのドキュメンタリーの一部分に過ぎない。監督である…

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故郷から移り住むことを余儀なくされた、移民の人、帰宅困難者の人たちの映画。
福島からハワイへ、そしてまた福島へ、話は広がって。ハワイに移住した日本人が満載のボートの写真に、アフリカやシリアから、命が…

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