ぱるむ

惡の華のぱるむのレビュー・感想・評価

惡の華(2019年製作の映画)
3.6
青春だなあ、

学生の頃の私は本当に何も考えていなかったな、
違うって認めたら苦しいって、だったらいっそ何も考えない方が楽なんじゃないかって、全てから逃げて。
私も仲村さんみたいな人に出会ってたら、何かちょっと違ったのかな、
そうゆう青春もあったのかな?
現実社会では無い方がいいのか

ラスト、海のシーン、なんだか浄化された気がした。
気がしただけできっと、仲村さんはこれからもこの生きにくい世界で生きていかなきゃいけない訳だけど。
こういう日があるから、まだ生きてられる。みたいな事も、、

でも、結局佐伯さんみたいな女がどう考えても1番怖いね??




一時のプライドで全てをぶち壊す
後悔しつつも、その快楽は忘れられない
ぱるむ

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