初日レイトで鑑賞
ハリスディキンソンに無理やりながらもキルト着せたのは評価したいけど、うーん！とっ散らかってた
ちょっと生ぬるいけど戦場描写は良かった
Dolbyでもう一回観るかは微妙なとこだなー
ジョージ5世とかヴィルヘルム2世とかだけじゃなくエリックヤンハヌッセンとかマタハリとかも出てくるからWW1周囲の世界史ちょっとわかってると少しおもしろみが増すかもしれない
前半とかダイジェスト版なのかなと思うほどぽんぽん場面が進んでいくのに、アクションシーンとかやや無駄では？と思うほど長くてバランスがなかなか微妙
監督が観せたいシーンとこちらが観たいシーンが違うというか…ラスプーチン戦とか飛行機〜崖〜ヤギとかそんなにのめり込まなかった
なおラスプーチンも史実を知ってるとなるほどの最期なのでニヤニヤ出来るのはいいけども
ラスプーチン周囲でゲイセックスについて割と露骨に言及したかと思ったらズボンを脱ぐのはあなたの方ですかって感じだし、舐める舐めない云々もお遊びにしてはそんなに面白くないし、かと思ったら後半に脱ぎもしないのにちょっと🏳️🌈な描写があるし、まぁマシューボーンですわね
でも最後のドイツ俳優三人衆はそう来たか！って笑うためにあるだけでここから続編を作るつもりではないと思うよ
ダニエルブリュールはエイリアニストとかぶるしアウグストディールはドイツ人なのにロシア人役させられすぎである
※もちろん、ハニートラップが女の役目とは限らないし性的に搾取されるのは若年側とは限らないって現代的な価値観を反映してのアレだった意図も感じられたので、そのあたりのマシューボーンの柔軟性もわたしは評価したいと思ってはいる
