このレビューはネタバレを含みます
クリストファー・ノーラン4作目
正直、あまり期待していなかったんです(🙏💦)
なんですが、ワタシ的にはこれ凄く好きなやつでした!
ノーラン作品の中で唯一脚本がノーランさんではない人が書いている。
さらに制作総指揮の中にソダーバーグやジョージ・クルーニーのお名前!
キャストだってアルパチさん、ロビン・ウィリアムズ、ヒラリー・スワンクと豪華✨
個人的にはマイケル・ドノヴァンの登場が嬉しかった〜😳
舞台はアラスカの田舎町。
ここは5月下旬から8月中旬頃まで白夜の時期となる。
24時間夜がやって来ない町。
かと言ってお天気もパッとせず💦
(ちなみにアラスカ最北端では極夜といって2ヶ月間太陽が登らない地域があるそうです🌚)
その小さな田舎町で17歳の少女が撲殺されるとゆう事件が発生。
ロス市警殺人課のアルパチさんとドノヴァンさんが助っ人で呼ばれやって来るところから始まります。
実はアルパチ刑事、有能であると共に”目的のためには手段を選ばず”的な人物であり、ロス市警の内部監察から目をつけられていて。
相棒のドノヴァン刑事が買収されかかっているとゆう背景があったりします。
モヤモヤと苛立ちを抱え、さらには白夜のせいで眠れない日々。
そんな状態で犯人を追う中、アルパチ刑事は相棒を誤射してしまうとゆう失態を冒すの💦
辺りは深い霧、目撃者はおらず…
まさかまさかの隠蔽ですか⁉️
ここまで来て大御所ロビン・ウィリアムズが一向に現れない🤔
もしかして犯人なの?🤔
てか、悪役なんて珍しい!
アルパチ🆚ロビン・ウィリアムズ。
2人とも本当に上手い❗️
特にアルパチさんの演技ったら!
睡眠不足で朦朧とした頭、
相棒を殺してしまった罪悪感といつそれがバレるかとゆう緊張、刑事としての善と悪。
葛藤がアルパチさんの表情を覆い、観ているこちらもどうなるのかと緊張で張り詰めてしまう。
ヒラリー・スワンクがまたいい味出していて。
アルパチ刑事の教えを守り、基本捜査を丁寧におこなった結果、彼女が見つけたもの。
「いい警官は謎解きで眠れず」
「悪い警官は良心が眠らせない」
これは不眠症のアルパチ刑事はドキリとしたねぇ〜💦
どうやら今作はリメイクなんだそうです。
オリジナルは白夜で有名なノルウェーが舞台🇳🇴
ステラン・スカルスガルドさんが出てるじゃないの。
アルパチさんの圧倒的な演技と存在感。
ノーラン監督だとゆう事も忘れて引き込まれてしまいました。