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ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒のkiuのレビュー・感想・評価

3.5
ハリソンフォードな映画

やってる事は『インディジョーンズ』で、相棒は『スターウォーズ』のチューバッカ。チューイを同族のウーキー族の住むと言われるヒマラヤまで連れてくぜ!疾走れ!ミレニアムファルコン!(汽車や船や馬、象さんとも言う)って話。

ライカ製作のストップモーションアニメ。ティム・バートンの『コープスブライド』で注目され、『コララインとボタンの魔女』『パラノーマン』『ボックストロール』『クボ 2本の弦の秘密』に続く5作目の作品になります。

キャラクター造形はティムバートンな系譜で非常に自分好み。と言っても今回は、ダークゴシックじゃなくストーリーにもあわせた、ポップな仕上がりになってます。内容もエンタメ寄り。。。なのに興行的に大コケしちゃってます。うーん、それなりに面白いんだけどなぁ。

興行的には真っ赤ですが、評価は高めでアカデミーノミネート。まぁノミネートくらいは、いつも常連なんで驚きはしませんが、今作もジョンラセター(『カールじいさんの空飛ぶ家』『メリダとおそろしの森』『ベイマックス』『ズートピア』『トイストーリー4』)に敗れるってね。ジョンラセターが化け物すぎる。。。

チューイの可愛さと比べて、典型的な英国人ジョンブル野郎の主人公が少々鼻につくみたいだけど、まぁハンソロってそんな奴じゃん?SW脳の自分的には特に気にならなかったかな(笑)

ライカの一コマ一コマ人形を動かしての撮影は、相変わらず変態の所業ですが、それって、もうCGでよくね?そんなんやってるから赤字になr、、、まぁ言うまい(笑)

なかなか面白かったですよー
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