あーあたりです。
久々にシャイア・ラブーフで良作に出会えた気がします。
観る前はどうせ、ダウン症の子が泣かせにかかるんでしょ？その感じにみんな感動してるんでしょって思ってたら
そんな差別的なことも人種も偏見もテクノロジーもない。ただある夢を叶えたいそう
強く思うことの大切さとそれは人を強する
というテーマが浮き彫りなってました。
ロードムービーだし、なによりクライマックスのシーンには胸が熱くなったし
シャイア・ラブーフ演じるタイラーや
元チャンプのソルトウォーター・レッドネックの心を鷲掴みして再び輝かせる
そんな力を持った演技が魅力的だった
ザック役のザック・ゴッサーゲンは
素晴らしかった。
またシャイア・ラブーフとの絆も劇中だけでなく映画制作においても彼の為にカウンセラーを受けて自分の俳優人生を取り戻そうとするなど実生活ともシンクロしてる様も
より厚みのある関係性をもたらせたのかなぁと思う。後腐れなくさっぱりと終わる
ラストもいい。
そんな映画
