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ザ・ピーナッツバター・ファルコンのhokutoのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2021年186本目 7月9本目
ザ・ピーナッツバター・ファルコン[3.9]
The Peanut Butter Falcon(2019)/97分/U-NEXT
監督:タイラー・ニルソン/マイケル・シュワルツ
※振り返り投稿(映画)/2021年鑑賞

【感想】
兄をなくして心に傷を負った男性と、プロレスラーに憧れるダウン症の少年と、若くして未亡人になった介護職員の女性3人がプロレスラー養成学校を目指して旅をするロードムービー。
目の見えないおじいさんの後の川のシーンが良い。
ロードムービーによくある仲良くなっていく感じが好き。
もうちょっとだけリアリティがあっても良かった。

【ストーリー】
ツキに見放された漁師と施設から脱走したダウン症の青年、施設の看護師の3人による青年の夢をかなえるための冒険の旅を描いたヒューマンドラマ。養護施設で暮らすダウン症のザックは、子どもの頃からの夢だったプロレスラーの養成学校に入るため施設を脱走する。兄を亡くして孤独な日々を送る漁師のタイラーは、他人の獲物を盗んでいたことがバレたことから、ボートでの逃亡を図る。そんなタイラーと偶然に出会ったザック、そしてザックを捜すためにやってきた施設の看護師エレノアも加わり、3人はザックのためにある目的地へと向かう。タイラー役をシャイア・ラブーフ、エレノア役をダコタ・ジョンソン、ザック役を作品製作のきっかけとなったザック・ゴッツァーゲンが演じ、ジョン・ホークス、トーマス・ヘイデン・チャーチらが脇を固める。監督は本作が長編初監督作となるタイラー・ニルソン&マイケル・シュワルツ。
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