福祉施設勤めです。
レビューを拝見すると、ダウン症の認識は
まだ低いのかなーと感じられます。
ダウン症でも大学に行った方もいますし、
それぞれである事を理解して頂きたいです。
さて、施設を脱走し、
本題である主人公
ダウン症のザックをはじめ、
人々の暖かさに触れる良い作品である反面
人の愚かさや醜さもみられて
厳しい面も描かれています。
しかしながら、私も毎日
偽りなく利用者の純粋な心に打たれて
癒されてばかりですから
この作品の一面は真実味があると思います。
あるシーンでは、不意に涙が流れました。
最近は感動作を観ても涙が出ず、
久しぶりに涙した作品です。
