「記録」
本編よりもこの作品の裏話のほうが面白い。
追記しました。
まず、最初に、
シャイア・ラブーフの自伝的映画『ハニー・ボーイ』を観てシャイア・ラブーフに感心を持ち本作と出会いました。
この映画を撮ることになったきっかけや撮影中のラブーフの事件に興味がありました。
本作を撮影することになったきっかけとは、、
「僕は映画スターになりたい!」
とザック(本名も同じ)少年が言ったことから撮影がスタートします。
そして、撮影中、思うように動かないザックを、シャイア・ラブーフが本作の“タイラー”のように支えて対応したと言われています。
また、この撮影中にラブーフが起こした事件で公開が危ぶまれそうになったとき、ザックは「君はもう有名だけど、これが僕のチャンスなんだ、それを台無しにした」とラブーフに言ったそうです。
それを聞いたラブーフは更正することを誓い、アルコール中毒の治療に取り組むことにします。
そして無事公開にこぎ着け成功を収めました。
このアルコール中毒の治療がラブーフの自伝的映画『ハニー・ボーイ』へと繋がっていきます。
そういうことで、私は裏話のほうに興味をもちました。
『バニー・ボーイ』より先に本作を観ていたら、また違った評価になっていたのかも知れません。