平田一

ザ・ピーナッツバター・ファルコンの平田一のレビュー・感想・評価

4.3
傑作映画『ミルコのひかり』以来の激アツ映画です。

『ミルコ~』はサウンドデザイナーで、盲人でもある実在のミルコ・メンカッチさんの少年時代を描いた一品です。

本作は実話かどうか分かりませんが熱いです。それも胸を焦がすほど、笑って泣いて忙しい✨

もうひとつ共通するのは障害を抱える人、もしくはろくでも無い人に可能性はあり得ないという風潮に対する否。誰だって躓いたり、出来ないことやハンデはある。が、腐ってしまえば、チャンスなんてやってこない。夢があるなら納得するまで、どんどん転んで立てばいい。言葉じゃなくて行動で証明しているのが最高!

シャイア・ラブーフは勿論だけど、ザック役のザック・ゴーサーゲンがとにかく素晴らしい。ダウン症とかクソ食らえって言いたいぐらいに彼サイコー!ダコタ・ジョンソンも『アバウト・ア・ボーイ』におけるトニ・コレットを思い出して(自殺はしないが、相手を分かった風で接しているとことか)、だからこそ二人を応援していく過程が自然すぎ✨特に最後にザックが見せる奇跡のファイトは必見!

語彙力は足りないが、腐りそうなこのご時世にコイツは最高のプレゼント!動画サイトで観れる方は早く見といた方がいい(期間限定配信だよ)!