ザ・ピーナッツバター・ファルコンの作品情報・感想・評価 - 55ページ目

「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」に投稿された感想・評価

hibiya1975

hibiya1975の感想・評価

3.3
来た道を戻るのを止めさせたモノって??エレノアの描写にもう一つ押しが必要だった気がした。
ソルトウォーターが車で戻ってきたシーンは胸に来たな。

ロードムービーって基本好き、「奇妙な友情で結ばれた」ってのも自分にはキラーワードなのだった。

ダコタはジョンソンもファニングもどちらも好きだな。
ブルースダーンが良い。突然カレン・ブラックとか思い出しちゃうんだな。
兄を失った男と施設を脱走したダウン症の青年が旅をするロード・ムービー、というくくりにはおさまらない作品になったのは、製作者の主役の青年への愛情のなせる技だと思う。特別支援の仕事をしていると「障害者は隔離しておけ」っていう声に今でも出会うんだけど、1日でも一緒に生活してほしいと思う。andymoriの歌詞の世界のような美しい世界観が素敵な映画でした。
佳作なロードムービー。ダウン症の男、その介護職の女性。兄を自分のせいで亡くした孤高の男の偶然、必然旅。特別なにがよい感じではないが、優しい映画でした。人ってなにかやりきれない、どうしようもない気持ちになったとき予想もしない出会いや見ず知らずの人の言葉によってすくわれることがあるかも知れません。3人の出発はそれぞれ、自由への疾走、心の傷を背負い八方塞がり。やり直しをはかる、職務怠慢と見做され、おまけに世間体にバレないよう捜索にほうりだされる。。旅の中3人の共感が生まれたときに自然と笑顔がでるようになるんですね。ちょーっとだけクライマックスのたたみかけ感が気になりますが、まあそれくらい。
ai

aiの感想・評価

3.5
主人公ザックを演じるのは自らもダウン症のザック・ゴッツァーゲン。どこまで演技なのか分からないほど自然。兄との間に複雑な感情を抱えているタイラーが、やがて兄を手本にザックの世話を焼くようになり、エレノアの喪失感を共有することで心の傷に折り合いを付けるのが良かった。ラストはやや急ぎすぎで唐突な感じがしたけれど、ハッピーエンドと解釈していいのだろうか。「友達は自分で選べる家族」というカールの言葉が名言。
YAZ

YAZの感想・評価

3.5
紹介どおりの良い映画。
それ以上でもそれ以下でもない。

このタイプは好きなんでハードルが高め
だったのかも。
良くも悪くも刺激が無さすぎるかな。

物語で観る映画ではないので感情表現が
薄い(オーバーアクトでなく)のは残念。
ちぴ郎

ちぴ郎の感想・評価

4.3
やさしい〜◎◎◎
ひさしぶりに映画館でぽろぽろあったかい気持ちになった。
誰にでも偏見なく同じように接することができる人っていいな。
シャイアラブーフもやっぱり好きです

2020.9

このレビューはネタバレを含みます

画面の色味とかよー幸せな人生とかよーダコタジョンソンの可愛さとかステキステキなんだけどタイラーが駄目すぎてちょっと集中できなんだ、、、盗み放火はヤバすぎる
施設から逃げ出したプロレスラーに憧れるザックと、盗みと火事を起こし逃げるタイラーとの長旅。旅の過程でザックとタイラーが絆を深める姿は見ていて微笑ましい。また、ふたりの掛け合いもクスッと笑える部分やふたりだけの握手など相棒感が構築されているのが良かった。最後はどうなることかと思いドキドキハラハラしたが、観た後になんだか勇気がもらえる作品だった。ダウン症だからと言って何もできないと思い込むのは良くない、なんでも出来る。それをザックが教えてくれた。ピーナッツバターファルコンというリングネームも最高!施設に連れ戻すはずだったエレノアが途中から旅に参加するのもいいなぁと思った。
柴犬

柴犬の感想・評価

4.0
"友達っていうのは、自分で選べる家族だ。"

ダウン症のザックと仲間から追われるタイラーのロードムービー!

プロレスの試合が大好きで養護施設から脱走したザックと、他人の獲物を盗んだことがバレて漁師仲間から追われたタイラー。お互いの逃走劇が混じり合い、予期せぬ大冒険へと向かっていく、、、


レインマン × チョコレートドーナツ!

二人のはぐれ者が魅せるおかしくも、優しい掛け合いに心温まる映画でした。

ザックを連れ戻しに来たエレノアを加えた後半の3人での旅も素敵!

試合に向かう車のシーン、プロレスの試合前のパフォーマンスは最高でした!!笑

希望に溢れた未来に向かうラストも完璧でした。


シャイアラブーフのワイルドな存在感も見所!
ne22co

ne22coの感想・評価

4.5
2020年 劇場鑑賞11

アメリカで17館→1490館に拡大公開となったのが大納得!

まず、始まって、スクリーンの色味がちょっとフィルターかけたみたいな感じですっごく良いなって思って、最後までずっと良かった。

ダウン症の男の子が施設を抜け出して、たまたま出会った男性と一緒に憧れのプロレスラーに会いにいく。っていう結構シンプルなお話なんだけど、ふたりの関係が少しずつ変化して、さりげないやりとりや会話の中に生きていく上ですっごく大切なメッセージが込められてる作品だった。
結構非現実的な状況の中で、現実を思い出させてくれるダコタ・ジョンソンの存在感もすごく良かった。

映画ならでは!みたいな笑いの要素もけっこうあって、劇場でみんなが思わず吹き出しちゃったり、クスクス笑っちゃったりしてて、なんか作品の優しさで満たされているような劇場の空間と時間もすごく良かった〜。

障害があっても、心に傷があっても、貧乏でも、お金がなくても、大切な事ってなんだろ?って、魂の美しさや強さを問いかけるような本作、いかにも感動作〜泣ける〜〜て感じじゃなくて、軽やかで、でもすごく気持ちのよい余韻があって、、、、日本でも全国に拡がっていくといいなぁ。