くろひょう

特捜部Q カルテ番号64のくろひょうのレビュー・感想・評価

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)
3.8
不器用=カワイイ!?
(カールのコミュ障はもはや病気)

楽しみにしているみんな!!
今回も期待しててイイヨ〜♪
(安定の面白さでした)

そして、相変わらずエグい(笑)
(恨みの度合いが毎回飛び抜けてるし)

まぁ、デンマークにはコンプライアンスなんてありませんからね…(笑)
(いや、あるやろ)

あらすじは…
ある日、封鎖されたアパートの管理人が図面と異なる間取りを不審に思い、解体業者に壁を壊すよう依頼をする。
その奥の隠された一室から、3体のミイラ化した遺体が発見され、事件として取り上げられる事となった…
大事件に発展しそうなニオイを嗅ぎつけたカールは特捜部Qとして捜査に乗り出し、その部屋の持主と被害者がかつて素行不良の少女たちを更生させる施設で繋がっていた事を突き止める…
というお話。
(自分から難事件に首を突っ込むスタイル)

あまりベラベラ喋るとネタバレになっちゃうので、見所だけ箇条書きで書いちゃいますね〜♪
(勘の良い方は分かっちゃうかな?)

・禁じられた恋
・妊娠、中絶、不妊治療
・人種差別問題
・死と尊厳

過去と現実が交差しながら展開するストーリーなので、登場人物の名前や人間関係に気を付けながら観る事をオススメします。
(少し難しいかな〜?と感じる方も居るかも)

最後まで観れば、難しいと思う謎も全て解き明かされますのでご安心下さい。
(1ヶ所だけ分からない部分がありましたが、気にしない事にしました)

アサドとローセも大活躍してますので、ご安心下さい(笑)
(3作目にもなると、もうコーヒーネタは引っ張ってませんでした)

レンタル開始は、TSUTAYA先行で5月8日からです。
(おそらく「超絶観たい映画」というコーナーだと思います)

最期に…
このシリーズで「北欧ミステリー」というジャンルに興味を持った方が沢山居るかと思います。
(雪国特有の静けさと、悪を許さない激しさが良いですよね)

先日「エリカ&パトリック事件簿 踊る骸(むくろ)」という映画を観ました…
(洋画 新作 ミステリーのコーナーにあります)

こちらも面白かったので、オススメですよ〜☆
(シリーズ化希望〜)
くろひょう

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