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アンカット・ダイヤモンドのwoosのレビュー・感想・評価

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)
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ネットフリックスにて字幕放送を鑑賞。
テーマ「身から出たサビ」

[全体として]
あー早く劇場再開しねーかな。
というわけで、基本劇場で観た映画しかレビューしないアタシですが、こういう状況だし、アトロクのガチャで当たったので、久々にレビューでも書くか。
アダム・サンドラーがギャンブル狂いの怪しい宝飾店(おそらく非正規)を営むユダヤ人という役で、おそらく商才はおろか、肝心の鑑定する力もない。更に店の女性店員に手を出すし、借り物を質入れしてまた博打に使ってしまうなど、キャリア屈指の出鱈目クズ男を演じた本作だが、話自体の勢いが凄まじい作品だった。
ザ・ウィークエンドや元NBAプレーヤーのケヴィン・ガーランドが本人役で出演しているが、本人のパーソナリティとは違うんじゃないかと思いたい。

[良かったところ]
ウルフ・オブ・ウォールストリートなんかもそうだが、こういうノリとテンションでどんどん突き進んで、ちょっと成功してもまた次のトラブルが起こって、どんどん人生が破綻していく主人公(いわゆる香具師)の話ってなんでこんなに面白いんだろう?自分では絶対にこんな人生歩みたくないけど。

[気になったところ]
これ、思った人多いかもしれないが、邦題問題がネットフリックスにも出てきたか。。。お話の前半マクガフィン的に奪い合いになるのはブラックオパールなのにタイトルにダイヤモンドはねぇだろう?

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太く短く生きる(悪い意味で)ってこんな感じなんでしょうか?
破天荒な主人公が好きな人にはオススメです。
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