「ムービー・ウォッチメン」で当たって、ネトフリで鑑賞。
宝石ディーラー、それもどうもウラ稼業らしい主人公。「らしい」というのはこの映画、背景の説明が一切ないままはじまり、登場人物達の会話から辛うじてじょうきょが漏れてくる、という作りになっている。
そこで分かってくるのは、この男、やり手ではある。、しかし、どうもトラブル続きであり、かなり金と女にだらしがない。それとユダヤ人である。
でもこの下衆な主人公がどんどんヤバイところへ突っ込んで行き、物語が加速していくのにグイグイ引っ張られ、そのまま終わりまで行ってしまった。
ラストはつい「あっ!」と声が出てしまうのと、後味ワリィってなりますが、これは時間の無駄では無かった。
良い自宅待機の過ごし方だった。