The Strange Thing About the Johnsons(原題)の作品情報・感想・評価

「The Strange Thing About the Johnsons(原題)」に投稿された感想・評価

【家族愛の中には恐るべき狂気が……】
《2019年278本目》

アリ・アスター監督の短編作品。
父親に性的暴行をする息子とその家族のお話。
もう内容から頭おかしいしヤバイです!
アリ・アスター監督はこの時25歳という若さでこの作品を撮ってるんですが……まさにバケモノですよ(笑)

映画としては最高です!!!話もしっかりしていて目が離せなくなりました。
どこか「へレディタリー/継承」のような家族内での狂気さやユーモアがあって内側から来る恐怖描写が素晴らしかったです。ポップな音楽が映像と相まって逆に狂気さが上手いこと表現されてました🤣

これも家族愛なのでしょうか
あむこ

あむこの感想・評価

3.5
発想がキモキモのキモ。「家族の崩壊」を描いた作品はよくあるけど、これは新しい崩壊のさせ方。マジで何がきっかけで思いついたんだろう。凄い。

家族写真の対比が素晴らしい。

パソコンのギリギリ見えるところに”almost tore my mouth”って書いてあってこれは…😱

泣いてるのに英語字幕は[Laughter]で吹いてしまった。
のぶよ

のぶよの感想・評価

3.6
アチャァ…
幸せそうに見える家族も、もしかしたら何かあるかもしれないかもしれない
いろんなシーンでイヤァ〜な空気が漂っててじんわり良かった
アチャァ…
粉雪

粉雪の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

見てしまった😱。 
フォロワーさんのレビューで見ない方がいいとあれだけ書いてあったのに…。
でも、恐いもの見たさで見たくなるじゃないですか〜。
誘惑に負けました😨。

でもね、そりゃあ、ゾッとする話なんだけど、
見ながら思いました。
「逆の事は世間ではよく起こってるんだよな…」と。
「子供が犠牲になってるんだよな…」と。

よしながふみさんの漫画「大奥」で、男女逆転することによって大奥の悲惨さ、異常さをあぶり出したように、このフィルムも視点を変えた事によって、「ね、気持ち悪いでしょ?ひどいでしょ?肉親による性的虐待って。」とより際立たせてるようで。

まあ、監督さんにそんな意図があったかどうかは知りませんが、英語で字幕なしで見たので、なんとなくしか分からなかったのが救いです😔。
ギャアアアア…

この世には知らない方が幸せだったってこともあるの世界

思春期の息子の部屋はいきなり開けてはいけない。ぜったいにだ。その先には、あなたの知らない世界が広がっているの世界…

固唾を飲んだ。

倫理観が音を立てて崩れていった。

観たくないのに観るのを止められなかった。

覗いてしまった世界、吐き気を催す邪悪、消し去りたい過去、観なきゃ良かったなんて今頃そう思ってももう遅い。もう観る前には戻れないの世界。興味本位で開けない方がいい扉だってあるんですね。つらい…

お父さんの目が死んでる。死んだ魚の目をしている。見て見ぬフリの残酷さ、見えてないけど観える恐怖、想像力という名の見えない暴力、いともたやすく行われるえげつない行為。

ヘレディタリーなんて映画を作る人ってとんでもないこと考えてるんだなって。怖っ。

ザクッザクッザクッ

ザクッザクッザクッ

ザクッザクッ

ギャアアアア…

これ、観ない方がいいですよ。

記憶消したい…

😖
ayana

ayanaの感想・評価

4.7
衝撃
日本語字幕がないから、なんて言ってるかは全くわからなかったので映像だけでなんとかストーリーを汲み取りましたが
それでもしばらく引きずる程の衝撃受けた…

家族写真のお父さんの笑顔から、現在のお父さんの表情の代わり用がつらい
母親が息子の部屋に勝手に入るのは世界基準で当たり前だから良しとしても、親父が勝手に息子の部屋に入ったらあかん。地獄の扉を開けたのはお前だドーンてな具合な映画。英語も全く分からないし、短編は滅多に観ないけど、これは恐るべき完成度。
マコト

マコトの感想・評価

4.1
おぞましいのに、その先が気になってしまう。落ち込むとわかってるのに最後まで見てしまう。まるで、古い家族写真のような平べったい画面の中には、厭な厭な世界が広がっています。
youtubeで鑑賞

アリ・アスター監督の初期の短編。
息子のオナニー現場を目撃してしまう父。その手には父親の写真が。
息子から性的暴力を振るわれる父親、その暴力を知りながら見て見ぬ振りをする母親(叫び声が聞こえた時にテレビの音量を大きくするシーンが恐ろしい。)
まさに地獄。

かなり衝撃的な話だけどホラー演出は奇をてらった感はなく、かなりじっくりと、驚かすよりか骨の芯から凍えるような恐ろしさが素晴らしい。

ラストの暖炉はヘレディタリーに似た感じがして、火に対する監督のこだわりを感じる。
天

天の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アリ・アスター監督の「munchausen」を観たら面白かったので、こちらも視聴。
以下感想など。

○冒頭のお父さんが、フォレスト・ウィテカーを麺棒で叩いて伸ばしたような顔でちょっと笑ってしまった。なおお母さんは清川虹子さんに激似。ノックもせずに息子の部屋に入ったお父さんたら(*ノノ)もう、デリカシー無さすぎよ(苦笑)
○・・・という家族のほのぼのシーンからの恐怖の谷へ突き落とし。息子がオカズにしてたのがお父さんの写真だと思いたくなくて一時停止⏸で三度見したわ('A`)
○お父さんがバスルームに鍵掛けてリラックスしてる時に、ドアを蹴破って押し入る息子。シャイニングか。お母さんはお父さんの悲鳴を無かったことにするためにテレビの音量上げるし、完全にホラー。思てたんと違う(´;ω;`)
○お母さんが息子に「あんたは怪物よ!」と言いながら殴るのは分かるが、まさか息子がお母さんをマジ殴りするとは。この監督って他の作品も鑑みるに母親と確執でもあるんだろうか。
○お父さんが執筆した小説?のタイトル「Cocoon Man」てどういう意味なんでしょう?繭に包まれたように心を閉ざしてる男=お父さん自身のことなんでしょうか。良く分からなかったのが残念。英語堪能な方ご教示下さい。

これを観た後は、映画でしょっちゅう言ってる親子の「I love you」の意味を素直に受け止められなくなりそう。
>|