さぁこ

夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風のさぁこのレビュー・感想・評価

2.5
娘の付き添いではるばる2時間かけて映画館へ。

オムニバス4編

最初の話で( ゚д゚)ポカーン。

え、わたしこんな青い映画はるばる観に来たの?
ってなってダレました。
主人公の男の子と女の子は可愛かったですね。
でも、女の子のほうはあのままでは
顔だけ整ってる実力を伴わない女優として
埋もれそう。
可愛いと囃されてるうちに爪を研いでいてほしい。

全編を通して、日常の描写は綺麗でした。

短編集共通のデメリットかも知れないけど
人物描写が薄くて観客に想像させる比重が大きいので
付き添い人スタンスで軽く観に来た人の胸には響かない。

そして。
これはわたしの好みなだけだけど
最初から死期が分かっている登場人物がいる映画は嫌いで
んなもん泣くの当たり前やん的で避けてたけど観てしまって
案の定泣きました。

しかし。
小学生設定のエキストラを使うのは慎重にしてほしいです。

まじ醒める
さぁこ

さぁこ