アクション映画なんだから、心がアツなれば良いのだ。
ムエタイとカンフー、シラット三つ巴のアクション映画。物語が何ともガバで笑っちゃうんだけど、そんな事はどうでも良い。カッコいい男がカッコいいセリフを言い、カッコいい友情を見せ、カッコいいアクションをしてくれればそれでいい。そんな映画。
主人公3人のアクションがかっけえのです。ただ、相手がみんな米国人体格で基本はマーシャルアーツなんだけど、チョイチョイ体格差で押してしまうのが残念。で他の映画と比べてもアクションのシーケンスは一個抜けてる。カット少なめで長めのアクションシーンが入ると『おお、おおー!!』とうなってしまいます。イコ・ウワイス、しらんかったけどカッコいいね。
ラストシーンの憎まれ口の叩き合いがとても好き。