さかな

ディープ・ブルーのさかなのレビュー・感想・評価

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)
4.0
私にとってサメ映画のなかで一番の作品。
子供のころ金曜ロードショーで父と観た。ドキドキとハラハラを楽しむことを知ることができた映画。
コックさんが一番好きで、サメに食べられないように応援して観ていた記憶。

....2020/6/13
大人になって改めて観てみた。
子どものころはひたすらサメ退治されろ!!としか思ってなかったけど、人間ってほんとうに身勝手なやつらだな…。ちょっとサメがかわいそうになった。
知能を得たサメが最後まで自由を求めていたのが切ない。
やっぱり大人になって見てもコックさんが1番好きで応援したくなる。
サメが人を食べるシーンよりも、さまざまな場面で見た人々の葛藤と後悔の表情を思い出して、見終わったいまも胸がドキドキしている。
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