Jonayama

ディープ・ブルーのJonayamaのレビュー・感想・評価

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)
3.9
パッケージの通り、サメに襲われる映画です(笑)

サメの脳を使ってアルツハイマーを治療する新薬を開発すべく、海上に建設された施設で研究に勤しむチームを3匹の大サメが襲う。

1999年製作なので最近の映画に比べて少し粗っぽいCGや明るくハッキリした画など多少時代を感じるところはあるものの潤沢な制作費をつぎ込んだであろう大がかりで手に汗握るド派手な演出はまさに大作映画の貫禄がありとても見ごたえのある1本。

『ジュラシック・パーク』などのみんなが観られるような娯楽パニック映画と思いきや最後まで生き残りそうな主要人物まで惨たらしく食い殺されるスプラッタ一歩手前のショッキングなシーンが何度もあるのでそこは一応ご注意を(笑)

『ジョーズ』に次ぐサメ映画の傑作だと思うので生き物に追い回される映画でヒヤヒヤしたいならぜひどうぞ。
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