このレビューはネタバレを含みます
父を亡くし、母と幼い弟と暮らすユリシーズ。女性の服を着る事に興味のある少年が、家族や親族、周りの目から夜に逃れてしまうけれど、家族と向き合う事で少し生きる力を得る話、かな。
最初はふーん女装が好き…
ゲイコミュニティーというより、クィアなコミュニティーへの入り口を描いた青春LGBTQミュージカル映画。
内容は簡単に理解できる流れだし、コンテンポラリーダンスと青年クィアコミュニティーを融合ってい…
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完成度はそんなに高くなかったけど気持ちは伝わりましたって感じだった(笑)
成長の過程で自分が一般に言われる"普通"じゃないと気付いた時や今いる場所に居心地の悪さを感じた時、そういう時に素でいられて…
自分の性別に苦しみ、サタデーチャーチに通うことで本当の自分を見つめ直し強くなる少年の心の強さと脆さが繊細に描かれていた。マイノリティは自分だけ…と思ってしまうけど、仲間を見つけられたらきっと心強いん…
>>続きを読むミュージカルもストーリーも中途半端かな?
「すべてのLGBTQの方へ」とかとも出てくるくらいLGBTQを全面に押し出してる映画ではありますし、生きづらさとかもあるしメインは親子の対話だけど、ミュージ…
私は、たとえ自分の息子が性別の壁を越えたいと言ってきても、今と変わらず愛し続けることができると思う。漠然とだけど、なんかそういう自信はあるのよね。
それは、こういう映画やドラマ、ドキュメンタリーを観…
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ずっと強大な絶望の歌が、奥に流れてた。本当に優しい先輩たち、恋人の愛、最後には母の愛、希望はあった。
けど、隣に、足元に、ずっと絶望があった。観ている私は、ずっと未来に絶望を感じていた。
それでも、…
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