緑

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドの緑のレビュー・感想・評価

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第一次世界大戦の記録フィルムに着彩した映像に期待して行ったが、
きちんと観られなかった。

実際に出征して戻ってこれた人たちの大量の証言が
記録映像に被さっている。
故に、字幕がとても多い。
結構なスピードで自動でページが進められる
電子書籍を読んでいる気分になった。
自分のペースで読めない本はしんどい。
しかも文字のバックはガチャガチャしている上に動く地紋。
疲れてしまって数回寝落ち。
今年観た映画の中で2番目に疲れた
(1番は「クライマックス」)。

語られる証言と同じ英語圏の人のほうが
ストレートに味わえる映画ではないか。
貴重な音声なのはわかるが、吹替版がほしい。
緑