参鶏湯と三層肉

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドの参鶏湯と三層肉のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「良い映画だか、疲れる。まぁ戦争映画は基本疲れる」

〜〜〜

「戦争映画の傑作」「現代風に見せる最新技術」とか巷で言われていて、配信されているのを知らずに寝不足の中、劇場に観に行った。ちょっと悔しい。←

仕事が長引いたせいでかなり寝不足だった事もあり、モノクロ映像とひたすら流れるインタビュー音声に疲れてしまい、序盤から吐き気と頭痛がしてキツかった。「もう劇場出ようかな、、」と思った直後、画面がカラーに切り替わった。

すごい。全編この技術を生かしてほしかったけど、まぁ切り替わるタイミングがなんか秀逸なので、すごく良かった。効果抜群。ただ、「映像すご!」と思うのも束の間、割と同じ画面を繰り返す事も多く、やはりちょっと疲れてしまった。

資料的価値、技術力はもちろんもんのすごく高いのだが、観た後の疲労感を考えると、体力的に余裕がある時に観たい映画だと思った。つーか、普段から映画は体力ある時に観ろって話なのだが。。。

単調さは否めないので、編集でもう一工夫あると良かった。とりあえず観た後に爆睡した。