人事屋パドー

Fukushima 50の人事屋パドーのネタバレレビュー・内容・結末

Fukushima 50(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

仕事における責任とは何かを考える時、この映画のシーンを何度でも思い返すことだろう。
イデオロギーやセンチメンタリズム、ヒロイズムを置き去りにする「何か」がフィルムにとどめられているからだ。
「有難いけど、蝉のしょんべんやな」リアルを超えたリアリティあるセリフ。