Filmarksの試写会に行って来ました
ありがと~~~
前回のやつも佐藤浩市の映画だったけど、Filmarksは佐藤浩市の事務所とズブズブなんですか?(いい加減呼んでくれなくなるぞ)
映画が始まって、ほぼいきなり大地震
スゲー勢いでピンチがガンガン降りかかってきてもうなんか、ワケがわからない
おそらく序盤、ほぼ起こった事実だけの詰め合わせです。
危機的状況で人間が何をするか?みたいな、ティザスターもののドラマはないです。そんなヒマがない。
揺れてる。落ちてる。数値ヤバイ。どっか壊れてるっぽいヤバイ。また揺れてる。
津波グワーーーーーーーーー
半分くらいもう、全部それ
後半は人間ドラマが強くて泣きそうになりましたが、原子力がつよい場所ってどうしんどいんだろう?というのは、あまり想像がつきませんでした。
熱いのかな?痛いのかな?
ただ「めっちゃ死にかける」ということは伝わったので、みんなスゴすぎると思いました。
逃げなよ!
もういいよ!しゃーないよ!
とにかく生きてろよ!と思ったし、もうやるだけやって偉いから撤退してくれ~~~頑張りすぎだ~~なんでそんな責任感強いんだ、って意味わからな過ぎて尊敬したけど
原子力というものがもう、自分の人生なんだな…
私には絶対にできないけど、すごくすごく頑張って想像して、例えば私の場合動物の世話する仕事とかだったとして、そしたら自分の命を賭ける仕事だったかもなと思った
そして想像したときの自分のそれは、たぶん「責任感」とかではなかった。
これは…、使命感だなぁ…
てか日本人、怒鳴りすぎ
めちゃめちゃ怖い。とにかく必死なのはわかるけど、こんなピンチに話し方なんか問題じゃないけど、わかるけども、それを踏まえても、怒鳴るシーンが多くて私の心は怖い思いをした。普通に会話してほしい。
怒る人間は内容の正しさとかじゃなく平等にぜんぶ怖い
あと、みんなめちゃめちゃお金もらったかどうかを言ってほしい
命には変えられないけど、わかるけども、それを踏まえてもお金をマジでめちゃめちゃ貰っててほしい
おそらく普通のフィクションならクライマックスであろう「ベント」のシーンがそこそこ序盤なのが悪夢だった。
よく日本終わらなかったな
みんなほんとにありがとう。お疲れ様でした。