佐藤浩市と渡辺謙の名有２人の共演だけて豪華なのに、その他のキャスト人も豪華すぎる！
あの日2011年3月１１日の東日本大震災の揺れだけでも恐怖なのに、福島第一原発で働く現場の東電作業員たちの命を懸けた時間は生きた心地がしなかっただろう。
想定外の津波の高さで原子炉の外部電源も非常用電源さえも不能になり、原子炉の空炊きメルトダウンによる放射能部室の放出が迫る危機に直面。
吉田所長と伊崎当直長の信頼関係もそうだけど、それについてくる現場の仲間が世界初で例がない原子炉格納容器の圧力を手動で下げるベントという作業となおかつ原子炉内に海水を入れて冷やす作業を最後の砦を守る姿に熱く胸にくる。
家族を想い福島の人を守る。
ここを諦めたら東日本全域も首都圏をも含む住めない日本が終わるかもしれない
命を懸けた男たちの闘いの迫真の演技が凄かった。
総理官邸も東電の本部は結果が全てだと思う……結局自分の立場的責任の重さ。
現場一番に考えて逃げずに闘った最後まで諦めずにいた社員たちが居たことを忘れてはいけない。
この教訓を踏まえて語り継ぎ日本を守る人々の魂に火がつけばいいね。
( ・`д・´)
いまはコロナウイルスとどう闘うか……
医療現場は大変だろう。。。(´・ω・｀)
