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柴公園のktyのレビュー・感想・評価

柴公園(2019年製作の映画)
3.9
柴犬のテレビドラマの映画化

タワマンの三人の中年男と柴犬の日常のドラマ。映画では主人公のあたるパパを演じる渋皮清彦中心に展開する。

脚本が面白いので二度観たけど、言葉の選び方が教養を試されてるみたい。小ネタ満載で面白い。

またカメラワークにおける被写体と背景のバランスが教科書みたいに丁寧で、かつ公園の柴犬のアドリブが重なり、犬好きにはたまらない映像。

柴犬が二分に、一回は映るルールがあるのだろうか?まるで日活ポルノの10分に1回の濡れ場ルールのよう。 

また三人の衣装の配色とスタイルがキャラにドンピシャ。

舞台の南大井の空気感、つまり隣接する品川の高層ビル郡とウォーターフロントと居住区を掛け合わせた感じも好みです。😊

ポスターのコピー、「柴こそ、我が人生。」いいなあ、、、

琉太さんのレビューを拝見してたまたまた見つけました。ありがとうございます。😌

今度からいまいちな映画を観たら、これで口直しします。😁
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