宮川次元ダイスケあかーんっ

ホテル・ムンバイの宮川次元ダイスケあかーんっのレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
4.5
これは父ちゃんがTSUTAYAで借りてきて暇だったので見てみました。この話は実際に起きた事件を題材に当時の実際の映像も使われていてより感情移入というかゾクゾクするような感覚に陥りました。ここから戦争は良くないってことも学べるし、なんか、宗教の力ってのも大きいのかなってのも感じた。また、サージじゃないけど知らず知らずのうちに恨みを買われていたお金持ちの人を集中的に殺したってのもなんかやっぱり、この世界には幸せになるために誰かが不幸になってなきゃなのかな?自分達は常に楽しいとか、綺麗なものばかり見ているけど、汚れ仕事などやっている人がいるからこそ、成り立ってるんだよね。僕たちはその負の面を見ていないだけなのかな。内容としても、このホテルの従業員はみんな、人を守るために自分の命を犠牲にしてまで体を張ってお客様を助けている姿がとても感動した。もちろん中には家族が大事だから裏口から帰ってた人もいたけどそれぞれ守る人のために行動している姿はとても良かった。もちろん見ていて辛かったシーンもあった。今までの歴史とか授業で習ってるけどさ、なんでこの映画見せないのさ。早よ見せーや。マジで、人として一度は見るべき映画だと思いました。