俳優陣の熱演に実話の無慈悲さが積み重なって、ラストはセリフがなくとも涙が出そうでした。
あまりにも重く、暗い、、、。
罪のない観光客や従業員を、家族にも愛されていた少年たちが殺していくんだから、、。
タージマハル・ホテル、いつか行きたいと心から思いました。
今も眠る“ホテル・ムンバイの戦士たち”の魂と共に、テロに屈さない象徴として世界に勇姿を示しているタージマハル・ホテルに。
出演作にとにかくハズレのないデヴ・パテル君、今作も流石だと思いました。
泥の中に埋もれる真珠みたいな魅力があるのよねぇ。