ごんチキン

ホテル・ムンバイのごんチキンのレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
3.4
実際にインドで起きたテロ事件を映画化した作品になります!
かなりメッセージ性のある社会派映画でした✨

2008年 インド、イスラム教徒の若者たちによる同時多発テロが発生。高級ホテル"タージマハル・ホテル"もターゲットとなり、多くの宿泊客と従業員が閉じ込められてしまうというストーリー

現在の評価は平均で星4.2ということで、とても高評価の作品ですが…思ったよりフツー😅
ずっとホテル内のようすで、もちろん人質たちも反撃したりしないので、後半になるにつれて飽きてきます💦
そしてラスト、「お前そのまま原付で帰るんかいっ笑!」と思ってしまったのは僕だけですか?🤣

リアルで緊迫感があるという点では、とてもよくできた作品だと思います👏
ムダなラブロマンスシーンとかもなく、観る人がしっかり"テロ体験"に没入できる演出はすばらしかったです!

さらに良かったのは、客&従業員だけを描くのではなくて、テロリストたちの内面や生活がわかるシーンが散りばめられていたところ🤔
冷酷なテロ集団かと思ったら「こんなすごいホテル来たの初めてだよ😮」と言うシーンがあり、かなりビックリ💦
彼らも"ふつうの人"だったわけですね

サスペンススリラーではなく、僕は観てて社会派なジャンルだと感じました!
ただ単に「テロって怖いね、"テロリスト=悪党"だね」とは思えません💦
宗教の違い、国の違い、暮らしの違い…
「彼ら(テロリストたち)は何を思い、何を信じて、こんなことをしたんだろう?」と考えさせられます

歴史的な宗教の戦いが、間違った思想の指導者を作り、若い人たちが銃を持って人を殺し、世界で「イスラムは悪いやつらだ」と言われる…それでも「テロ怖い」の4文字で済ませられるのか?

「宗教、差別、格差で苦しんでる人もいるんだ」ということを考えながら観てほしい作品です👍