ばるぼらのkokonamaのレビュー・感想・評価

手塚治虫の原作『ばるぼら』を実写化。監督には、手塚治虫の息子、手塚眞が、さらに映像を撮っているのは、カーヴェイ作品を撮っていたクリストファー・ドイル。

小説家である美倉は、人形を性の対象として見る異常性欲者。そんな彼の前に現れた謎の女性ばるぼら。次第に彼は彼女と恋愛関係になっていき、結婚の約束が取り交わされる。しかし、彼はうっかりその約束を破ってしまうのだった。

うんうん、不思議な雰囲気ではある映画。途中の宗教的な雰囲気が好きだった。原作も読んでみたいです。