美波目当て。
美波といえば「人間昆虫記」の時も不思議な雰囲気によくはまっていた。
手塚治虫のダーク側の作品の世界観好き。
結構えぐいシーンも多いし、日本映画には珍しくわんこが酷い目にあうので見る人は要注意。
人間であって人間でないものに魅せられて壊れていく男の話。
性的に倒錯している作家という役だけれど、稲垣吾郎がどうにもそうは見えないというか・・・。イメージだけだけどタンパクそうでちょっと違和感。佇まいとかルックスは漫画っぽくていいんだけど。
あと劇中に出てくるバンドのボーカルさん、あまりにも大根過ぎる。