このレビューはネタバレを含みます
2日ぶり2回目の鑑賞
チリ🇨🇱の犯罪カルト集団が題材という前提を押さえてた上での鑑賞で理解が進んだ
児童虐待コミューンから脱出→2匹の子豚🐷保護→虐待を繰り返し→コミューンに逆戻り
前提条件が分かるとこの物語の基本構造も頭にすんなり入る
しかも画に集中もできるのはこの作品の最大の利点
結果得点大幅アップ⤴️
事前情報なしで臨むよりストーリー把握して臨んでも評価が減じない珍しい作品
↓1回目鑑賞後の感想
たった1時間強しかないのに時間が長く感じる⏳
ストーリー主軸での鑑賞スタイルの自分にはアート映画は合わないと実感
スゴい興味深いお話にも関わらず抽象的な語り口で鑑賞中は全然頭に入って来ない
自分のバカさ加減を痛感した次第🤪
とは言えその映像は圧巻の一言
家🏠内部の壁面に描かれた絵+そこから出てくる3次元物体のコマ撮り
既存のストップモーションとは一線を画す「こんなの見たことない❗️」感
芸術センス持ち合わせた方ならこの映像をボンヤリ眺めるだけでもそれなりの楽しさは担保できるはず