kyoko

日本製造 メイド・イン・ジャパンのkyokoのレビュー・感想・評価

3.7
moosic lab 2018
短編部門 観客賞

胸クソの波とテクニックの波がかわりばんこに襲ってくる。
もう冒頭からしんどい!しんどいけど巧い!面白いけどしんどい!
あっというまに終わってしまい、もっと観たいと思いつつ、いや、この長さが限界だったなと。

「んなアホな」と笑い飛ばしたいのに笑えない。これが今の日本。あ、マスコミは昔からこんなもんだったわ。

真魚演じるユーチューバー、必要?と思ったけど、監督の話で納得した。(後半を全部そのパートにするなら前半はもう少し控えめでもよかったとは思うけど)

唐突なゆるめるモ!はさすがに無理がある(笑)まあmoosic labだからしかたない。

長編デビュー作「NOISE」はますます楽しみになったけど、ちょっとコワイ気もする。メンタル耐えられるかしら。。

上映後に監督と俳優田中俊介(今作には出てない)のトーク。なぜか内田英治監督の仕切りで。
田中俊介、髪型が変わりすぎてて、誰だか全然分からなかった。
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