がんびーの

日本製造 メイド・イン・ジャパンのがんびーののレビュー・感想・評価

3.0
シネマンションのRAMUさんが紹介していたので鑑賞。

いやぁちょっとキツかった…。短編映画なのですぐに見終わるんですが、とても胸糞な内容なので長く感じました。作中に登場する、いわゆる今っぽい若者たちがすごく無理なジャンルの方々だったのでイライラしました。視聴者にそう言った苛つきを感じさせたという点では、この昨日の狙い通りなのかもしれませんね。

人気になりたいだけのモラルのないYoutuberだったり、とりあえず周りに合わせて都合が悪くなったら手のひら返したような態度とる人だったり、とりあえずうざい人ばっか。日本にはもうちょっとまともな若者いると思いますよーって言いたくなりました。まあでも現状として、バカな若者は多いですもんね、大人になったからって賢くなるわけじゃないんだなぁと思いました。

工業地帯の河川敷で未成年による凶悪な殺人事件が起きた。近くにある工場で働く恭一は、その犯人が昔のバイト先の後輩だったことを知る。彼がSNSでそのことをつぶやくと、さまざまなメディアから取材の依頼が殺到。恭一は記者の取材を受けることにするが…。後先を考えずばか騒ぎする若者たちの姿と、軽い言動から後戻りできない境地へ向かっていくさまがリアルかつスリリング。現実でもあり得る救いようのなさに寒気を覚える。
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