こしょう

接吻のこしょうのレビュー・感想・評価

接吻(2006年製作の映画)
3.5
冒頭の階段を登るシーンの不穏さ。
引きずり込まれ閉じられる扉や、死体を座らせたテーブルの悪魔のいけにえ感。
小池栄子とテレビの豊川悦司の切り返しによるドラマが動く感じ。
何より異常な群馬の田んぼでのシークエンス。
法律事務所での仲村トオルと小池栄子の視線の交わらなさや、「堕ちる」の後の階段の動き。
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