クリス・ボン・ホフマン監督デヴュー作で、【クライム・
サイコ・アクション】。
モンパー平均スコア低いな〜
全く期待せず【ナメた構え】で挑んだら良いよ、コレ‼︎
アバンタイトルでは、賛美歌BGMでの【何やら美しい】
スローな描写が、不明ながら後々徐々に効いてくる。
プロットは単純、今風な安っぽいスタイリッシュ演出(ウザい
効果音)には萎えそうになったが、グル〜のカメラワークは
嫌いじゃ無い。
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脚本がしっかりしていて、【潔い伏線】もある。
別に 謎解きミステリー じゃ無いんだから難解に隠す必要は
全く無い、誰にでも伏線と分らせておいてのあの登場シーク
エンスのドキドキ演出も良かった。
しかもソレ(余興)にスイッチ、頼ったら安くて大減点だった
のだが、柱はしっかりキープして戻ってくれた。
偉いぞ監督‼︎
キャラの善悪がハッキリ、途中で破綻しないのも良い。
屋敷の若造は、胸糞悪い連中ばかり。
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故に、フォロワーさんの推していたバージニア・ガードナー
(23)、彼女への感情移入必至‼︎
【15禁】だけに、いや、18禁⁉︎くらいのグロは、用意。
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銃、ナイフ、斧、特に【ジャパニーズ・ソード】が出てくる
のは、武士好きか、恐らくタラちゃんリスペクトであろう。
序盤は、ボヤけてカゲの薄い主人公の主張に至る、あの異常
な状況下で◯醒したラストは最高‼︎
有望な監督の登場だ‼︎
*気になっていたジャケ写の赤ドレスのエリン・モリアーティ
(24)は、【ウィズイン/恐怖が棲む家】の可愛子ちゃん
だったかぁ。
*屋敷の奥様役、ロビン・タニー(46)って、ドラマ
【メンタリスト】に出てな〜。