紅茶

モンスター・パーティの紅茶のネタバレレビュー・内容・結末

モンスター・パーティ(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

 父と一緒に町を出て行きたい主人公(珍しくね?w)キャスパーと、友達二人の鮮やかな空き巣生活なスタートw
 父の為にめっちゃ稼ごうと泥棒目的で大豪邸に入ったら『殺人依存者の会』に出くわしてアウチな展開www
 あれよね~、ドントプリーズとかに通じるものがあるね~。
 まぁ、意外と開眼しちゃう系主人公で逆に色々楽しいんだがwww
(ってか、ロクサーヌ役がメンタリストのロビンタニーで嬉しかったりもw)

 ただね~、殺害TIME中の被害者は見せてくんないのよね。
 殺人者と血で魅せる系の描写でさ。まぁ殺害後は一応見せてくれてるんだけど、もっとしっかりめに映してくれても良かったかなとかは思うかな。
 できれば、殺害nowを見せてほしかったとは思う。
 とはいう物の、イイシーンはいっぱいww

 年齢性別人種がバラバラな殺人狂との鬼ごっこも良かったけど、ロクサーヌのスピーチで「何もしなかった」っていうイミフな言葉の意味が改めてわかって滾ったわ。
 殺さなかったぞって彼女の意志力素敵や。
 ただ残念なのは~ミッキー!!!!
 彼の「俺は祝福された」プヒョーってラッパに、めっちゃ推せる!!って思ったのにな……一瞬で日本刀で……めっちゃ残念すぎるわ。

 そして日本刀のリーチは実際、ヤバイって事やな。
 なんつーか、安易に日本刀うぇーいな感じって日本人としては微妙な気分あるよね。まぁ、あのリーチはきっついよね。

 しかし10万ドルはキャスパーさん……ちょっとふっかけすぎちゃう?w
 然し悪くない。
 だが10万ドルあっても、ギャンブル依存の父と一緒なら先は見えてるよな~って思ってたら、キャスパーが殺人者覚醒で最高すぎた。
 日本刀でバッスバスやりまくってんの、気に入ったわ。
 キャスパー推せる。
 日本人としては微妙な気分も多少あるけどな~。父親もヤッちゃうべきだったと思いますw
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