古い映画だけれども、古さを感じない。何度も観たことあったが、再び鑑賞。
ウォーレン・ベイティが、かっこよかった。「俺たちに明日はない」より、こちらの方がいいと思う。
現実にあり得ないと言ってしまえば、それまでだが、映画なので、なかなか良く出来たストーリーだと思う。
最後に記憶が無くなるところや、それによってコーチのマックスが感じる寂しい気持ちが表現されているところ、そして、ベティとの最後のやり取りに、ジーンと来る。
しかし、元々のジョーだった頃に、彼女や好きな人はいなかったのか?とか、親兄弟はどうしてる?と、ちょっと思ってしまう…。