両親を亡くした4人の子供がバンドを結成し、社会現象を起こすお話。
映像、BGMにレトロゲーム要素が満載の青春RPG作品。
内容自体はそんなにぶっ飛んでる感じはしませんでしたが、映像表現や演出が懐かしさもありながら独創的でした。
レトロゲームの映像とBGMで表現される描写がポップで、親の死という結構重い内容にもかかわらず、どこか軽い印象を受けました。
RPGのようにチャプター割りで進行していき、人生はまるでゲームとでもいうかのように作品自体が一つのゲームを見ているかのようでした。
子供達が話す台詞やその間にクセがあったり、前・中盤のテンポ感がマンネリしていたりと良くも悪くも独特な部分もあるため、結構観る人を選びそう。
ニヒルな子供達の変遷がなんかエモい不思議な映画でした。
人生はゲームみたいなもんだと思うと、何でもやれそうな気がしてきた〜😆😆😆
ホドロフスキー監督の映画っぽいとこあるけど、影響受けてたのかな〜( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
長々とすいません。